SEO

ウェブメイクの
SEO対策

ALWAYS
RESEARCH

現在、SEO対策で最も重要な事は、
ホームページをしっかりと
作り込む事なのです

かつてのSEO対策は、外部リンクを無数に貼っておく事で狙ったキーワードで順位が上がるといった仕組みでした。
ですが、現在のSEOは対策するキーワードに対していかに適切なサイトであるか、関連性のあるコンテンツであるか。
といった部分が重要視されています。
もちろんアルゴリズムは日々更新されていますが、その時その時にあった適切な対策を行っております。

PLAN 01成果報酬型のSEO対策を
推奨しております

主に取り扱っている成果報酬型のSEO対策は、Yahoo!とGoogleの検索エンジンどちらかにおいて、対策キーワードの検索結果の順位が10位以内にランキングした際に課金させていただくプランです。
独自のツールで計測させていただき、必ず順位レポートをご提出させていただいております。
対策内容としましては、大きく分けて2つございます。
サイト内部の改善と外部対策を行い、検索結果の上位を目指します。

PLAN 02今、おすすめなのが
コンテンツSEOです

上記でも記載させていただきましたが、現在、SEO対策に重要な事は、ホームページの作り込みです。
対策キーワードに関連したオリジナルのコンテンツを作成する事によって、より情報量の高いコンテンツであると判断され、上位にランクインしやすい状態なのです。
専門性や信憑性が問われるSEO。
コンテンツ制作にも力を入れてサポートさせていただきます。

コンテンツSEOは自社サイトへの流入を増やし、顧客獲得につなげるマーケティング施策の一つです。
効果的に実践することができれば、少ない予算で長期的な集客を見込むことができます。

弊社は、これまで300社様以上のホームページ制作に携わらせていただき、あらゆる事業・経営課題の解決をお手伝いしてきました。
その中でオウンドメディアの運営を始めてみたけど「思うようにアクセスが伸びない」「正しい手法で取り組めているのか分からない」といったご相談を多くいただきます。

そこで、このような悩みをもつ方に対して、コンテンツSEOの対策をする際のポイント、メリットなどを詳しく解説しています。
記事作成のおすすめツールも紹介していますので、ぜひ自社のマーケティング施策にお役立てください。
1.コンテンツSEOとは?
コンテンツSEOとは、有益な情報を提供するコンテンツを作成し、SEOの評価を高める手法です。
検索ユーザーのニーズに合った記事を増やし、サイト全体の評価を高めることで、検索結果の上位を目指します。コンテンツSEOで大切なのは、ユーザーと検索エンジン両方から評価をいただくこと。
どちらか一方に焦点を当てて記事を作成しても、効果は見込めません。

コンテンツSEOと似た言葉でコンテンツマーケティングがありますが、これはまた異なる手法となります。
コンテンツSEO:
検索上位に表示させることでサイトの流入を増やす
コンテンツマーケティング:
ユーザーにとって有益なコンテンツを提供し、購買行動を促す
どちらも「集客から売上につなげる」という点では共通していますが、アプローチの仕方が異なります。
コンテンツマーケティングは、検索エンジンだけでなくSNSやメルマガなど様々なチャネルで展開され、コンテンツマーケティングの一種としてコンテンツSEOがあるという位置付けになります。
コンテンツSEO=コンテンツマーケティングと考えてしまうと、集客手段が限定されたり、思うような成果が出なかったりと、事業におけるリスクが増える可能性があるため、混同しないように注意しましょう。
2.コンテンツSEOが注目されるようになった背景
①ブラックハットSEOの蔓延
ブラックハットSEOとは、検索エンジンのアルゴリズムを悪用し、不正手法を駆使してウェブサイトの検索順位をごまかす試みです。
被リンクの購入、過剰なキーワード挿入、コピーコンテンツ、隠れリンクなどがブラックハットSEOの代表的な手法でした。

通常、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでは、高品質なコンテンツを提供し、多くのユーザーからリンクを獲得することなど、正統な手法でサイトの評価を高める必要があります。
しかし、高品質なコンテンツを作成するとなると時間と労力がかかるため、楽に短期間で上位表示させたい人々によって、ブラックハットSEOが利用されました。
その結果、検索結果には質の低いコンテンツが溢れ、優れたコンテンツが埋もれてしまうという事態が発生し、ユーザーが本当に欲しい情報に辿り着きにくい状況が続きました。

そこで、登場したのがGoogleによる「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」です。
②「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」
パンダアップデートは「コンテンツの質」に対する評価、ペンギンアップデートは主に「リンク操作」を行うサイトへの影響が反映されたアップデートです。
どちらも質の低いコンテンツを、検索結果から除外することに変わりありません。次にそれぞれの内容について解説します。
1.パンダアップデート
パンダアップデートは、低品質のコンテンツを検索結果に表示されにくくすることを目的としたGoogleアルゴリズム更新のことです。
内容が薄い記事やコピー記事などのユーザーの役に立たない記事は検索に表示されにくくなり、オリジナル性がありユーザーにとって有益なコンテンツを提供するページは高品質なコンテンツと認識され、検索結果の順位が上がるようになりました。
名前が「パンダ」になった背後には、サイトの品質を端的に表現する際、白と黒の動物である「パンダ」を連想させることから命名されたという説もあります。
2.ペンギンアップデート
ペンギンアップデートは、不正なSEOやスパム的な手法を検索結果から除外するアップデートです。
不正なリンク挿入や過剰なリンク構築が行われているサイトはペナルティを受け、健全なSEO対策を行っているサイトが上位表示されるようになりました。
ペナルティの対象となるサイトは、順位が下がるだけでなく、最悪の場合インデックス削除されることもあります。
「ペンギン」の名前の由来は、パンダと同じ白黒という理由で名付けられたと言われています。

パンダアップデートとペンギンアップデートの導入により、ブラックハットSEOのような悪質な行為は効果を失い、本当に価値のあるコンテンツがユーザーに届くようになりました。
③ホワイトハットSEOについて
ブラックハットSEOがどんな手法であったか説明してきましたが、これらはGoogleのガイドラインに反しており、現在ではすべてがペナルティの対象となります。
一時的なSEOの効果で上位に表示されることもあるかもしれませんが、その効果は長続きすることはありません。

現在は、ホワイトハットSEOを意識してコンテンツを作成することが非常に重要です。
ホワイトハットSEOはブラックハットSEOとは異なり、ユーザーの検索意図に焦点を当て、有益で使いやすいサイトやコンテンツを作成することを目指します。
Googleの「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」には、「ウェブサイトは利用者の利便性のために構築されるべきであり、すべての最適化はユーザーエクスペリエンスの向上を目指す調整であるべきです」という記述があります。

コンテンツを作成する際には、ユーザー目線でどのような情報が提供されると満足するかを想像し、ユーザーにとって有益なサイトとコンテンツを作成するようにしましょう。
④コンテンツSEOとSNS
ユーザーの行動心理として、商品やサービスを利用した際に感想、体験をブログやSNSなどに共有するというプロセスがあります。

ブラックハットSEOでユーザーに届いた情報は低品質であったため、そのコンテンツがSNSで情報共有されるようなことはありませんでした。
一方、コンテンツSEOは、ユーザーに価値のある情報を提供する戦略であるため、SNS上での良い反応が得やすくなり、コンテンツが共有される可能性も高まります。
また、SNSは拡散性が高い性質を持つため、SNSと連携することで新たな顧客との接点を増やし、サイトの知名度や影響力を高めるのに役立ちます。


以上が、コンテンツSEOが注目されるようになった背景です。
インターネットが普及した現代では、ネット上で商品やサービスを探すユーザーが増えたため、コンテンツSEOはWebマーケティングの中でも重要な施策となります。
小手先のテクニックで単に検索順位を上げるのではなく、良質なコンテンツを提供することで、顧客からの信頼を獲得し、検索エンジンからも評価されるようになります。
3.自分でコンテンツSEOの対策をする際のポイント5選
ここではコンテンツSEOを成功させるためのポイントの中で、効果的な実践方法を5つに絞ってご紹介します。
①ユーザーの検索意図を把握する
検索意図を把握するというのは、「ユーザーが検索によって何の情報を求めているのか」を確認することです。ユーザーも気づいていないような潜在的な欲求、目的なども含まれます。

検索意図を満たすコンテンツを作成することで、ユーザーのニーズに合った情報を提供することができ、満足してもらうことができます。
②キーワードを選定する
キーワード選定とは、SEOの観点からコンテンツの中に取り入れるべきキーワードのことです。
例えば、神奈川県で豚骨系のラーメン屋を営んでいる方であれば、「ラーメン屋です」というよりも「神奈川県の豚骨ラーメン屋です」と表現した方が、具体的にユーザーに情報が伝わります。
検索エンジンの評価についても同様で、「神奈川」「豚骨ラーメン」という具体的なキーワードが組み込まれていることで、神奈川で豚骨ラーメンを探している人に表示されやすくなります。

しかし、むやみにキーワードを取り入れすぎると、スパムと判断され、検索結果から除外されることもあるので気をつけましょう。
③EEAT
E-E-A-Tとは、「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の略で良質なウェブサイトを評価するための基準のことです。
この4つを押さえたコンテンツ作成を心がけることで、ユーザー・検索エンジンに評価されやすくなります。
1.「Experience(経験)」
「Experience(経験)」では、コンテンツの内容が実体験をもとに作成されているかというのが評価基準となります。
実際に体験したことや、リアルな情報というのはユーザーにとって価値のある有益な情報となります。
例えば、飲食歴1年のアルバイトスタッフと、飲食歴10年のオーナー店長が書く記事だと、圧倒的に後者の方が豊富な知識と経験を持っており、コンテンツの質も当然変わります。
2.「Expertise(専門性)」
「Expertise(専門性)」は、特定の分野やトピックに対して専門的な知識やスキルを持っているかどうかを評価基準とします。
コンテンツの内容に具体性があり専門的に述べられている場合にユーザーにとって有益であると評価されます。
仮に飲食業界に入って1年だとしても、一般的に知られていないような専門知識を持ち合わせていたり、特別なスキルがあり、それらをコンテンツに反映させられる場合は評価されるということです。
3.「Authoritativeness(権威性)」
「Authoritativeness(権威性)」では、第三者評価があるか、また信頼できる情報源として認知されているかどうかが評価ポイントになります。
例えば、特定の分野で表彰歴のある専門家や、国家資格を持っている専門家は権威があると言えます。
特にYMYL(Your Money or Your Life)と呼ばれる、お金や健康など人々の生活に大きな影響を与えるジャンルを扱うページで重要視されます。具体的には金融、医療、法律などのジャンルを指します。
4.「Trust(信頼性)」
「Trust(信頼性)」では、そのコンテンツの内容や作成者が信頼できるか、サイトの安全性が担保されているかどうかが評価されます。
権威性と少し似た部分がありますが、例えば国が運営しているサイトと、個人のブログではどちらの方が信頼されるでしょうか。
客観的に見ると公的機関である国のサイトの方が信頼性は高いでしょう。
これは極端な例になりますが、どのような実績を持つ人がコンテンツを作成しているかは記事の信頼性に関わってきます。
④内部リンクをつける
自社サイト内に内部リンクをつけることにより、ユーザーは興味のあるテーマ、必要な情報へアクセスしやすくなります。サイト内でユーザーが回遊する動線を構築することができ、SEO対策に有利に働きます。

たとえば、あるトピックが書かれている記事に関連する情報が提供されている記事へのリンクを設定します。ユーザーは自分の興味に合う記事を効率的に閲覧できるため、利便性が向上し、ページ間の移動が増加します。その結果、サイトの滞在時間の増加も期待できます。
⑤モバイルフレンドリー
モバイルフレンドリーとは簡単に言うと、スマホや携帯等のモバイル機器で表示される自社サイトが快適に閲覧できるかということです。2021年のLINE社のデータによると、調べものをする時にスマートフォンを使う人は9割という結果があります。
このことから自社サイトがスマートフォンに対応させていることが重要な点は明白です。
さらにユーザーにとって有益なサイトを高く評価するというのがGoogleの基本方針でもあることから、モバイルフレンドリーはSEO対策にとって有利になります。

またモバイルフレンドリー判定はページ毎に影響します。モバイルフレンドリー化を行っていないページがあった場合でもサイト全体にそこまで影響はありませんが、全てのページで行うことをおすすめします。一気に全てのページにモバイルフレンドリー化が難しければ、優先度の高い記事から順次改修を行うようにしましょう。
4.コンテンツSEOのメリット
①広告運用などと比べて低コスト
Web広告などの広告運用は、サイトへの集客に膨大な広告費が必要です。目標の集客数に応じて、膨大な予算が必要となることもあります。一方、コンテンツSEOは最低限の費用しかかからず、例えばドメインやサーバー費用のみで運用が可能です。優れたコンテンツを提供し、検索結果で上位に表示されるようになれば、多くのユーザーが自社サイトを訪れ、必要な情報にアクセスします。Webサイトは自己削除しない限り存在し続けるため、長期的な集客がコンテンツSEOの重要なメリットとなります。
②長期的に集客効果が見込める
コンテンツが検索結果の上位にランクされると、安定した集客が期待できます。ユーザーは検索結果の上位ページを訪れる傾向があり、良質なコンテンツはコンバージョンにも繋がりやすいでしょう。
③サイトが資産になりやすい
有益なコンテンツを作成し続けると、Webサイトは貴重な資産となります。優れたコンテンツが増えるにつれて、集客力が向上します。検索結果で上位にランクしなかったコンテンツでも、別のメディアで再利用したり、関連コンテンツにリンクを貼ったりするなど、多くの有用な活用方法が存在します。
5.コンテンツSEOのデメリット
①結果が出るまでに時間がかかる
コンテンツSEOのデメリットとして、施策の成果が簡単に現れない点が挙げられます。原因の一つは、検索エンジンがコンテンツを評価するのに時間がかかることです。通常、検索エンジンのクローラーが新しいコンテンツを発見するまでに数日から数週間かかることがあります。このため、リスティング広告のように即座に結果を得ることは難しく、初期のコンテンツが限られている段階では集客が一定しづらいこともあります。コンテンツSEOの成果を実感するには、ある程度の時間がかかります。
②コンテンツ制作に時間と労力がかかる
もう一つの課題は、コンテンツの制作にかかる時間です。情報の充実度や専門性を高めるために、コンテンツ制作に多くの時間やリソースが必要となることがあります。質の高いコンテンツを効率的に制作するためには、経験が大いに役立ちます。キーワード設定、構成案の立案、記事執筆などのプロセスに慣れていくことで、スムーズなコンテンツ制作が可能になります。
③定期的な更新作業が必要
一度コンテンツを公開したら、定期的に検索順位、アクセス数、コンバージョン数などをモニターし、必要に応じてメンテナンスを行う必要があります。検索エンジンの評価が行われた後のページは、微調整によって新しいコンテンツよりも早く上位に表示される可能性があります。メンテナンスやリライトには追加の労力がかかりますが、検索順位の向上の見込みがあるメリットもあります。
6.コンテンツSEO作成のおすすめツール
コンテンツSEOを効果的に実施するにはツールを使用することをおすすめします。
ここでは特におすすめする3社のツールを紹介します。
1. SEARCH WRITE
(SEO初心者におすすめ)
SEARCH WRITEは、コンテンツSEOのPDCAをスムーズに運用するために設計されたツールです。
①直感的に操作できる: SEARCH WRITEはわかりやすいインターフェースを提供し、誰でも使いやすいことが特徴です。
②効果検証:ツール内でSEO対策における重要指標を確認することができ、スピーディーにPDCAを回すことができます。
③サポート体制:5000社を超えるSEOコンサルタントチームにツールの活用方法からSEOのノウハウまで幅広くサポートが受けれます。
これによりSEO初心者の方でも問題なくツールを活用することができます。
2. MIERUCA (細かい分析がしたい中級者向け)
MIERUCAは中級者向けのSEOツールで、特に高度な分析が必要なユーザーに向いています。

①高度な分析機能: MIERUCAは非常に高機能な分析ツールで、他ツールに比べ細かい部分まで分析を行うことができます。
②サポート体制: 17年以上の運営実績とノウハウをもとに、スタッフが最適な施策を支援しています。高度な分析をしたい比較的大企業向けに開発されています。
3. TACT SEO  (細かい事はAIに任せて効率重視で進めたい方向け)
TACT SEOはSEO歴の長い実績ある企業によって開発されたSEOツールです。

①網羅性がある:SEO対策における外部対策や内部対策、コンテンツチェックまで網羅的に分析し、課題を一瞬で抽出することができます。
②記事作成業務を90%カット: 記事作成に不可欠なリサーチ部分を自動で実行できることから、的確なユーザーニーズの把握と記事作成時間を短縮することができます。
③サポート体制: 月8回のツール操作会などの併走プランが充実しており、サポートに参加できます。
7.まとめ
コンテンツSEOは、ユーザーファーストで質の高いコンテンツを提供することが大切です。
その上で検索エンジンからも評価されるポイントについても紹介しました。
継続的に有益なコンテンツを作成することができると、それは資産となり、サイト全体の価値向上にもつながります。
成果を上げるためにはそれなりの時間と労力がかかりますが、長期的に集客を見込めるのは魅力的です。
ぜひ将来生まれる利益を見据えて、コンテンツSEOに取り組んでみてください。
上記で色々とご説明させていただきましたが、ホームページやホームページ内のコンテンツは、検索エンジンのためではなく、本来は閲覧いただくユーザーのためのものであることを忘れないようにしなければなりません。
もちろんそのユーザーに見ていただくきっかけになるのがSEO対策ですし、弊社もSEO対策は行っております。
ユーザーに有意義な情報をコンテンツとしてご提供させていただくことこそが、本当の意味でのSEO対策になるのかもしれません。

弊社は、神奈川県相模原市を拠点に様々なエリアにて多くの業種様からご依頼をいただきSEO対策を行わせていただいておりますので、SEO対策やコンテンツ制作ご希望の方は、是非一度お問い合わせください。
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